弱くてもポケモンやりたいっ!

ポケモンバトルが弱くたっていいじゃない!思いついた型やレートの成績をつらつら書いていく日記みたいなブログです。

ブログとか久々すぎて。

大学受験に向けてポケモンを含めゲームをしないことにしたのでブログも全然更新してませんでしたが久しぶりに更新しようと思います。これからは2週間に1記事程度のペースで更新していくのを目標とします。

話は変わって先日のポケモンダイレクトでウルトラサン・ムーンの発売が告知されましたね。僕はとても期待しています。まあ、受験が終わるまでは買いませんが...。というのも、サン・ムーンは消化不良の部分が多かったように思うからです。適当にダンジョンに配置された3種のZクリスタル、入れないゴルフ場、謎の空き地にぽっと出の四天王、正直手抜き感が否めない内容なのでこの辺の補完をしてくれることを望んでいます。USUMについてはまた別の記事で期待を述べたいと思います。
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今回のメイン記事はポケモンレート界隈の過疎化についてとしたいと思います。この話題はシーズン3の頃に持ち上がったもので、シーズン2から3にかけて、人口が10万人以上落ちたという報告があります。どこでも理由は散々に考察されてますが、自分なりにも色々と考えました。その結果、大きく次の2つの要因が浮かんで来ました。
1.レート差マッチングの増加
2.環境のメンツの固定化
1つ目は主に上位層の嘆きで、ポケモンレーティングは1500をスタートとして、対戦するごとに16+(負けた側のレート-勝った側のレート)/25だけ勝てば増え、負ければ減ります。上位陣は格下と当たることが増えたので、勝っても増えない、負けるとごっそり落ちるという状況に陥ります。レートが上がらないから辞める、人口が減るから格差マッチが加速する、これが繰り返されるスパイラルに陥っているのではないでしょうか。新作で人口を復興を望むばかりです。
2つ目はどのレート帯にも共通して言えることで、環境上位のポケモンが同じようなものに集中しています。例えばミミッキュカプ・テテフカプ・レヒレなどですが、流行と呼ばれるポケモン以外はたまに見かけるレベルまで使用率が落ちてしまいました。しかもその殆どが対策必須ですから使う側としても大変です。この疲れが更に過疎化を助長しているのでしょうか。ガルモンと揶揄された6世代ですらここまで酷くはなかったはずです。USUMでのテコ入れは入るのか、結果はどうなるのかが楽しみです。

今回の記事はこの辺にしておきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

【QRチーム】ツボゲコマンダ公開

どうも、お久しぶりです。更新が遅くなってしまいました。今回はシーズン2のパーティを改良したものを公開したいと思います。

リンク↓

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-4184-952C 

 

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PGLから検索して探して下さった人への解説

このパーティはツボツボのサポートを受けた後続が2匹で3匹を倒すというものです。基本は先発でツボツボを出してねばねばネットステルスロックで起点を作成した後、メガシンカ1体、非メガ1体で全抜きを狙います。

 

☆シーズン2との変更点

・パーティメンバーの入れ替え

・配分、技の変更

・新たな仮想敵の追加や削除

メガクチートの対策

 

パーティ解説

1匹目 カミツルギ@オボンのみ

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陽気 ビーストブースト H4 A124 B4 D124 S252

実数値 135-217-152-*-67-177

スマートホーン リーフブレード 辻斬り 剣の舞

高速物理アタッカー枠。素早くて止まりにくい物理アタッカーを探していたら見つかった。特防は特化テテフのPFキネシス耐えまで振っている。オボンのみは一発耐えた後の先制技対策に使っている。確定数が変わるほどの期待は出来ない。剣の舞によりガルドやクチートとの読み合いにも持ち込める。

 

2匹目ツボツボ@ウイのみ

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生意気 食いしん坊 H252 B4 D252

実数値 127-30-251-*-310-9

ねばねばネット ステルスロック 叩き落す アンコール

この構築の肝と言える存在。一見只のHD特化に見えるがテテフのPFキネシスを確定3発(木の実込みで確定4発)に抑える。先発で出してネットとステロを撒く。岩石封じが主流だが叩き落すもそこそこ使える。スカーフは勿論、鉢巻眼鏡やゴツメ、オボンなども落とせる。岩石封じを外しているため、先発コケコやバシャーモに弱い。

 

3匹目 ルカリオ@ルカリオナイト

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せっかち 不屈の心→適応力 A36 C220 S252

実数値145-135-81-163-90-156(メガ前)

            145-170-97-188-90-180(メガ後)

メガ枠その1。特攻はC+1ラスカでH252メガクチートを確1に出来る。気合玉を採用しようか迷ったが、外すのが怖くて不採用とした。ギャラドスで止まる以外は文句のない性能である。

 

4匹目 ボルトロス(霊獣)@突撃チョッキ

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臆病 蓄電 H4 C252 S252

実数値 155-*-90-197-100-168

10万ボルト 草結び 気合玉 めざめるパワー氷

特殊アタッカー枠。ガブリアスを抜けないのでスカーフにするか迷ったが動きやすさを考えチョッキに。気合玉の命中不安が気になるところ。少し遅いのもネックか。

 

5匹目 ゲッコウガ@命の珠

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無邪気 変幻自在 A44 C212 S252

実数値 147-121-87-150-81-191

熱湯 悪の波動 ダストシュート 影打ち

両刀アタッカーと言えばこの子。影打ち2発と膝の自傷ダメージでバシャーモが落ちる。フェアリーにも充分な打点となるのでダストシュートは外せない。冷凍ビームを切っているのでボーマンダガブリアスは役割対象外。

 

6匹目 ボーマンダ@ボーマンダナイト

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無邪気 威嚇→スカイスキン H4 A92 C156 S252

実数値 171-167-100-150-90-167(メガ前)

             171-177-150-160-99-189(メガ後)

龍星群 捨て身タックル 大文字 地震

両刀アタッカーのボーマンダ。B個体値を30で妥協してしまったため、努力値が4無駄になってしまった。Aラインは無振りコケコをステロ込みで地震が確1になるところまで。普通に三タテ出来る性能なので有効に立ち回りたい。

 

このパーティを使う際の注意点

ツボツボが挑発を喰らわないようにするのと、スカーフランドロス、スカーフラティオスに強く立ち回れるように(具体的には前者にはカミツルギ、後者にはルカリオのHPを残して戦う)する。基本選出はツボツボ+他2枠。6体全てを相手に出来るように出すのが基本。受けルのように、2匹では相手ができないようならアタッカー3匹でサイクルを回す。ネット、ステロの恩恵が薄そうだと判断すれば、この場合もアタッカー3匹選出で良さそう。

 

☆このパーティの強いところ弱いところ

強いところ

・襷や頑丈、スカーフに強い

・フルアタの広い範囲が取れる

・ある程度のサイクルも可能

弱いところ

・飛行、浮遊のスカーフに弱い

・ツボツボが挑発に弱い

バシャーモやコケコが先発だと厳しい

 

以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました。

シーズン2反省、感想

アローラ!

今日の午前9時でポケモンサン・ムーンのレーティングバトルシーズン2が終わりました。今シーズンはポケバンクの解禁により、過去作産の個体やアローラ地方以外のポケモンが環境を変えたシーズンとなった。僕はORASの終盤から入ったのでその時はエンジョイ勢としてプレイしていたのだが、今シーズンから高レートを目指してのプレイを始めた。結果を踏まえて初のシーズン完走を振り返りたい。

今シーズンの結果

最高レート 1712

最低レート 1435

最終レート 1534

最初ということもありなかなか上に上がることが出来なかった。上の方に行くと構築段階で負けているものや出し負けした試合も多々あり、圧倒的に経験が不足していると感じた。

以下ではパーティの解説と考察を行う。

編成

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今回のパーティはツボツボのサポートを受けて後続が全抜きするというもの。ハーティに近い。ねばねばネットにより接地している相手はS-1になるのでこちらはスカーフを持ちつつ行動制限がないという擬似的状況を作り出せる。飛行タイプにはねばねばネットが効かないがステロダメが1/8以上入るのでシナジーは悪くない。しかし、アタッカーを2匹しか選出出来ないので、受けルなどの複数の処理ルートを持たせられない相手と当たるとツボツボを選出せずに3体でサイクルを回すという形をとる。また、ツボツボの恩恵が少ないようなら、この場合もアタッカー3体で戦う。パーティ全体で見るとバシャーモランドロスに弱く欠陥を隠しきれなかった。


個別解説

1匹目 パルシェン@気合いの襷

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陽気 スキルリンク A252 D4 S252

実数値 125-147-200-*-66-134

氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る

カントー×アローラで用いたものと同じ個体。陽気である理由は、S+2でスカガブを抜くことの他に、キノガッサを破らずに倒すためである。大抵のキノガッサは意地なので先発で対面した場合、氷柱針で無傷の突破が可能。スカーフだった場合は裏で処理が出来るのでキノガッサ対策の駒として使った。フェアリーの増加による鋼の増加、特にメガストーン入手条件の緩和によるメガルカリオの増加は逆風だと感じた。だが、テテフのサイコフィールドにタダ乗り出来るという点では恩恵を受けている部分もある。ミミッキュはA+2氷柱針で皮込み確定1発。


2匹目 ツボツボ@ウイの実

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生意気 食いしん坊 H252 A4 D252

実数値 127-31-250-*-310-9

ねばねばネット ステルスロック 叩き落す アンコール

この構築の要。後続のサポート専門。先発専用。只のHDぶっぱのように見えるが控えめテテフのフィールドサイキネが確定3発(木の実込み4発)。物理方面も陽気メガメタグロスのコメパン確定2発。持ちものはメンタルハーブかフィラ系でいきたい。メンハなら頑丈で確定1回行動が出来る。仕事が終わればバックしてクッションとしても使える。叩き落すを採用してみたが岩石封じの方が良かったと思う場面が多々あった。しかし残飯を無効化出来るので一長一短だ。挑発持ち、鋼タイプに滅法弱く、挑発持ちコケコが徐々に増えてきた事がツボツボを動かしにくくしていった。メガハッサムの剣舞読みでアンコールを選択したらアイへが飛んできて目も当てられなかった。


3体目 ルカリオ@ルカリオナイト

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せっかち 不屈の心→適応力 A164 C94 S252

実数値145-151-81-147-90-156(メガ前)

            145-186-97-172-90-180(メガ後)

インファイト ラスターカノン バレットパンチ 奮い立てる

両刀ルカリオ。中途半端な振りに見えるがバレットパンチがステロ込みでミミッキュを最低乱数切り1発。特攻に少しでも多く割きたいのでここで止めた。奮い立てるを採用しているのは微妙な火力を補うため。片方に特化して低い方の積み技を採用してもよかったが、こちらの方が無駄が少ないと感じた。ギャラドスを呼ぶので裏でのケアが必須。


4体目 ボルトロス(霊獣)@突撃チョッキ

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臆病 蓄電 H4 C252S252

実数値 155-*-90-197-100-168

10万ボルト 草結び 気合い玉 めざめるパワー氷

臆病ボルトに取り敢えずチョッキを持たせただけの個体。電気の一貫を無くすために採用した。シーズン初期は草結びの枠をヘドロウェーブにしていたがラグラージマンムーをマークするため変更した。ツボツボの苦手な鋼の引き先になったりルカリオ地震を透かしたりと色々な活躍を見せてくれた。気合い玉はガッツで当てに行くスタイル。


5体目 ゲッコウガ@命の珠

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無邪気 変幻自在 A44 C212 S252

実数値 147-121-87-150-81-191

熱湯 悪の波動 ダストシュート 影打ち

バシャーモざまあみろ枠。S-1となったバシャーモの前で熱湯を掛けて2連守るを強いたり、影打ちで膝を透かしたりとバシャーモを徹底マーク。バシャーモは影打ち2発と膝の自傷ダメージで落ちる。しかしうまくいかないこともある。熱湯なのは火傷ワンチャンを引くため。他の役割対象もチョッキで無ければ事足りているのでドロポンを使わなくても良かった。冷凍ビームを切っているのでガブリアスボーマンダは役割対象から外れている。


6体目 ボーマンダ@ボーマンダナイト

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無邪気 威嚇→スカイスキン H4 C252 S252

実数値 171-155-100-162-90-167(メガ前)

             171-165-150-172-99-189(メガ後)

龍星群 捨て身タックル 大文字 竜の舞

取り敢えず入れとけ的な感じ。Aは無振りだがスキン補正があるので実は最高打点。控えめHCメガバナは確1。龍星群にすることによりカプ、ミミッキュに起点にされにくい。大文字は命中が不安だが龍星とC-2大文字でH252メガハッサムを焼き払える。龍の舞はかなり腐ってしまった印象。地震に変えるべきだと感じた。


シーズンの途中でパルシェンマンムーに変えたのだが、その途端にレートが150も落ちてしまった。マンムーの仮想敵を把握しきれてなかったのが原因と思われる。マンムーの調整は追記することにする。

この構築自体は悪くないと信じているので少し調整してシーズン3でも使っていきたいと思う。

カントー×アローラ構築紹介

最終日の夜に爆上げしようと企んでいたのだが風呂から上がると3DSが消え去っていました。母さんが持ち出したのでしょう。

供養も兼ねて構築を紹介したいと思います。

18戦程度しかしてないので最終レートは1630くらい。手元に無いため確認が出来ないのが辛いところ。月曜日の朝に追加で8戦程しました。最高レートは1684、最終レートは1632でした。

以下構築の紹介

 

 

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スキルリンク 陽気 A252 D4 S252

氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る

襷パル。但し陽気。意地にしないメリットとしてスカーフガブリアスを1破で抜けることが挙げられる。氷柱針でガブリアスをボコせるのは良い。陽気にしても破るため火力はさほど気にならなかった。後述のキュウコンで壁を貼って無双なんて立ち回りが殆どだった。

 

2匹目 キュウコン@光の粘土

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雪降らし 臆病 H4 C252 S252

吹雪 ムーンフォース オーロラベール 吠える

壁枠。後続のサポートが基本なのですが有利対面を作った場合にはガンガン攻めて行く何でも屋。アンコールではなく吠えるを採用しているのはZイーブイ対策。しかし1度も見ることはなかった。キュウコンの悩みは壁を貼ると固くなってなかなか倒れないこと。壁ターンの関係で負けたこともあった。貼るタイミングは重要ですね。

 

3匹目 ゲンガー@ゴーストZ

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呪われボディ 臆病 B4 C252 S252

シャドーボール ヘドロ爆弾 エナジーボール 守る

はっきり言って地雷。メガがないと途端に採用率が減るポケモン。何となくZクリスタルを持たせたらなかなか良かったのでシーズン1からちょくちょく入ってる。道連れをうっかり切ってしまったのは内緒。ICFの名残の守るはサンドパンの霰ターンを稼ぐために1回だけ使った。

 

4匹目 ファイアロー@脱出ボタン

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疾風の翼 陽気 A252 D4 S252

フレアドライブクロバット 挑発 追い風

追い風マシーン。これ以外の仕事はなかった悲しいポケモン。これと言った活躍もなしです。省略!

 

5匹目 ポリゴンZ@ノーマルZ

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適応力 控えめ H4 C252 S252

冷凍ビーム シャドーボール 10万ボルト テクスチャー

砲台。アローラ図鑑ルールではかなり見かけるヤツ。冷凍ビームを先頭にすることにより霰とのシナジーを獲得。シャドーボールはZ枠を取り合うゲンガーとの兼ね合いもあり全く腐らなかった。矢張りコケコがうじゃうじゃいたのでエレキフィールドにタダ乗り出来る10万は正解だった。

 

6匹目 アバゴーラ@バンジの実

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頑丈 陽気H4 A252 S252

アクアブレイク ストーンエッジ 冷凍ビーム 殻を破る

アバゴーラの弱点を克服した変態型。1番のお気に入り。バンジの実を持たせることにより頑丈が発動しても先制技で出オチになることはなかった。よく火力が足りないと言われるが弱保アクアジェットアクアブレイクを比べてもこちらの方が火力が出ているのでOKウインディラプラステッカグヤを3タテした時は脳汁がドバドバ出てきた。

 

今回の構築解説はこれで終わりです。

次回の大会はもっと練った構築で上を目指したい。